半原から田代にかけての中津川左岸に屏風のように連なる尾根を歩いてみよう
メンバー:nenetaさん、ardbeg
【今回のルート図】
田代運動公園の駐車場へやって来ると17時には閉鎖されるようだ
出発が遅いのもあって万が一間に合わないと困るので河川敷に移動する
中津川の河川敷広場はキャンプを楽しむ人達で一杯だ

県道54号線を戻りながら取付きを吟味する
コメリ手前の斜上する道を見送って角田大橋まで歩くと
関東ふれあいの道の道標があり、ここを入っていく

のどかな集落を抜けて戸倉坂をジグザグと登ると農場が広がる台地に飛び出る
道標に従って歩くと間もなく三増合戦場の石碑があった

451年前ここで武田と北条が激闘を繰り広げたという

ここが富士居山ハイキングコースの入口のようだ

わずかな登りで三角点のある富士居山山頂

落ち葉の積もった尾根道を北西へたどる

256mピーク手前に地形図にはない分岐がある
南西へ派生している尾根を穏川の老人ホームへと降るようだ

256mピークを越え地形図にもある十字路の標識

低山と思えない急な登りがいつまでも続く

「もう仏果山よりも高いんじゃないの?」と思う頃に向山に到着
実際は仏果山の半分ほどの標高

穏やかな稜線をたどって大峰の山頂

普通は真名倉へ降って大回りをするのだが
面倒臭いので東京農工大農場の方角へ降って涸沢に着く

反対の斜面を登り返すと

志田峠への道に出る

整備された林道をテクテクと歩いて志田峠に到着

向山の山頂に志田峠へ直接降る道標があったのだが志田峠側に道標はない
それらしい薄い踏み跡をたどり狙い通りに向山に到着

さっき通った尾根道を戻り愛川橋方面へ右折する

とてもハイキングコースとは思えない急坂を下って愛川橋に到着
普通の登山道ならお助け紐が設置されているレベルだ

16時半にキャンパーで賑わう河川敷広場に戻って来た
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