山伏峠~樅の木橋~西沢

ナメの美しい沢で知られる世附川の源流地域。
行きたい沢リストの上位にいつもランクインしていたのだが、アプローチの不便さから訪れることはなかった。
イガイガさんの遡行記録公開以来、人気上昇中の西沢に向かうM-Kさん達のコラボ隊に参加させて頂く。

【今回のルート図】

西沢大滝(仮名)
P1010369.jpg

天気は上々、最高の沢歩き日和になりそうだ。
東名高速の中井SAで待ち合わせたのはM-Kさん、shiroさん、はっぴーさん、堰堤博士のT.Iさん。
2台の車に分乗し、山伏峠を目指す。三国峠からの冨士の眺めは抜群だ。
山伏トンネルから少し離れた場所に車を停める。
トンネル脇の廃屋付近の地主は変わり者のようだ、ハイカーが通るのも嫌うらしい。
係わり合いたくはないがトンネルを抜けるのも面倒なので、廃道トンネル横の急斜面から取り付いて行く。

上々の天気
画像

山伏トンネル
画像

西丸が間近に見える
画像

水の木分岐
画像

名物の笹やぶ
画像

西丸の北東面をトラバース
画像

経路を追って進む
画像

沖ビリ沢に石積堰堤
画像

林道を樅の木橋へ向かう
画像

樅の木沢を見下ろす
画像

樅の木橋の上で沢仕度を整え、いよいよ遡行開始だ。
沢に降りるといきなり磨かれたナメが迎えてくれる。
ハイパーVたびぐつとナメの相性が心配だったので、滑り具合を確認する。
ヌメっている所は滑るけど、まあ大丈夫かなと歩き出す。
するといきなり左足が内側に滑り大転倒してしまう。
幸い濡れただけで済んだが、積極的に歩くわけにはいかなくなった。
傾斜のあるナメに足を置くのに恐怖を感じる。
皆の遡行スピードについて行けない。

樅の木橋下流部より入渓
画像

いきなりのナメ
画像

5mナメ滝
画像

しばらくゴーロを辿る
画像

左から西沢、右から樅の木沢が双子の石積堰堤で出合う
画像

二俣を左の西沢に入る。
滑るナメにも慣れてきたが、皆について行くのが精一杯だ。
多段のナメ滝が続き、慎重に登って行く。

ナメが続く
画像

大岩が印象的な滝
画像

多段ナメ斜瀑
画像

大木が倒れ掛る滝
画像

860m付近二俣
画像

足を濡らすのが嫌いなshiroさん、ややバテ気味の堰堤博士、調子の出ないardbegを尻目に
M-Kさんとはっぴーさんの闘争心に火がついてしまったようだ。
次々現れる滝に果敢に挑むお二人と、それを遠巻きに見物する三人。
西沢の大滝12mも、巻き上がる三人をあざ笑うかのようにチャレンジしていく。

右俣の大ナメ滝
画像

M-Kさんとはっぴーさん
画像

闘争心に火が点いたか
画像

ガンガン行く二人
画像

最大の12m滝
P1010368.jpg

チャレンジャーなお二人
P1010373.jpg

大滝を越えると水流が細くなってきた。
沢装備を解き、詰めに入る態勢を整えるがちょっと早かったようだ。
なかなか水は涸れずに、岩を濡らして滴り落ちている。

やっと水流が少なくなり
画像

傾斜が急になってきた
画像

1150m付近二俣
画像

詰めはやはり激ヤブ漕ぎとなる。
動物も通るような所ではないのだろう、獣道もないしダニもいないようだ。
キツイ傾斜を、笹を掴みながらよじ登る。
やっとの思いで登山道に飛び出す。

稜線が近づいてきた
画像

薮を漕いで登山道へ
画像

稜線上は天国のようだ。ミツバツツジはまだ蕾が多い。
穏やかなアップダウンを楽しみながら山伏峠に戻っていく。

甲相国境尾根を行く
画像

世附の山並
画像

西沢はナメも綺麗だし、登れる滝も多い。なかなか楽しい沢でした。
今度はフェルト底の靴を手に入れて挑戦だな。
M-Kさん、shiroさん、はっぴーさん、T.Iさん、ありがとうございました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

  • M-K

    ardbegさん

    ノーテンキお○か隊コラボ、ご参加誠にありがとうございました。車に分乗、快く引き受けて下さり、これもありがとうございました。(^^)v よろしかったらこれからもどうぞよろしくお願いいたします。 西沢ですが、ハッピーな沢でしたね! ardbegさんの足がナメと相性が合わず苦戦されましたね。私ともう一人が
    ルンルン、はしゃいでおり、腹が立ったと思います・・。(__);お許し下さい。
    2011年05月24日 16:42
  • ardbeg

    M-Kさん
    こちらこそ、ありがとうございました。
    靴が合わなかったのか、酷使でへたってきたのか
    苦戦しましたが、楽しかったですよ。
    M-Kさんとはっぴーさんのイケイケぶりには脱帽です。
    今度は準備万端整えて参戦します。
    2011年05月24日 21:36
  • T.I.(AEK32)

    山歩き・沢歩き+往復4時間の運転ありがとうございました。
    帰路もスイスイ運転されるardbeg師の体力に脱帽です~
    (小生は沈没。。)
    「うどん」で挽回させて頂きたく、またどうぞよろしく
    お願い申し上げます<(_ _)>
    2011年05月26日 06:12
  • ardbeg

    T.Iさん
    千葉から遠路遥々ご苦労様でした。
    沈没も仕方ないですね~。
    しかし、遠征の成果がかなりあったのではないでしょうか?
    「なるほど、石がでかい」位の感想しかない、私にはよくわかりませんが...
    また、よろしくお願いします。
    ところで、博士はMASAHIKOさんと同級生なんですか?
    2011年05月26日 06:36
  • はっぴー

    ardbegさん
    行きも帰りも同乗させていただき、ありがとうございました。
    それからヤブこぎトップお疲れさまでした。

    記事内の「左から西沢、右から樅の木沢が双子の石積堰堤で出会う」
    の写真が“同時進行”で面白いですね!

    準備万端整えないくらいで、ちょうど良いかと思いますが(笑)
    また、一緒に遊んでください。





    2011年05月27日 18:05
  • ardbeg

    はっぴーさん
    串焼きごちそうさまでした。ありがとうございました。
    西沢の堰堤下にはM-Kさんが居るんですが解りますか?
    こちらこそ、また遊んで下さい。
    楽しみにしています。
    2011年05月27日 20:41
  • はっぴー

    ardbegさん
    串焼きもトン汁のアイスも美味しかったですね!
    あの時間が共有できて、3人の距離が近づいた気がします。

    昨日、ヒーヒ―言いながら やっと記事をUPしましたが、
    撮影された写真を何枚か拝借しました。ありがとうございました。

    先週の雨のおかげで、やっとゼロスタートになれそうです(笑)
    2011年06月02日 10:15
  • ardbeg

    はっぴーさん

    今日、フェルト靴のためし履きに水の木沢へ行ってきました。
    超快適でした。テンション上がるのも無理ないかも。
    帰りは道の駅で串焼き、トン汁、アイスの3点セットを頂きました。
    2011年06月04日 23:09

この記事へのトラックバック