ゆっくり出発したので丹沢ホームの先の林道ゲートは開いていた。
養魚場先のゲート前に車を止めタライゴヤ沢沿いの林道を歩き出す。
もう10時を回っているが短い沢だ、3時間もあれば帰ってこれる。
林道終点で川原に下りると境沢とヤゲン沢が出合っている。
今日はヤゲン沢を遡行する。以前友人と遡行した時、カメラを忘れたので再挑戦だ。
【今回のルート図】
出合からすぐの堰堤を左から越える。水量はそれ程多くない。
倒木の多い荒れた感じのゴーロを進むと、ポツポツと小滝が現れいい雰囲気になってくる。
やがて左の支沢と本流が二つの滝で出合っている。
手がかり豊富な滝を右から越えると、二つの大岩の間を流れ落ちる滝となる。
左の岩の隙間をよじ登る。
この先は滑も現れ気持ちのいい所だ。
快適に遡行を続けると一枚岩をやや斜めに滑り落ちる滝に出会う。
上には大岩が乗っている。この滝は登れないので右から巻く。
だんだん沢は狭まってくるが上は開けていて暗い感じはしない。
二段の滝を簡単に超える。
残置の古いシュリンゲがあるが使うまでもない。
登りながら振り返ると、白い岩が目立ちいい感じだ。
次の滝は右の乾いた岩を登る。
あとは滝と呼べるほどのものはない。最初の二俣を右に入り、次の二俣で右の尾根状に取り付く。
前回遡行した時はもっと上まで詰めたのだが、もう見所がないのは解っている。
ひと頑張りで行者ケ岳から北東に延びる尾根に乗る。
いい雰囲気の自然林だが、熊の恐怖が頭の片隅に残っている。
このまま下ってもいいのだが、折角なので行者ケ岳に寄って行く。山頂手前のガレ場は眺めが良い。
しばらく眺望を楽しみ、今来た尾根道を下れば境沢沿いの登山道に降り着く。
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